1998-03-10 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
○江口政府委員 運輸省所管の平成十年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算でございますが、歳出予算額として九千百五十八億九千九百万円を計上しております。
○江口政府委員 運輸省所管の平成十年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算でございますが、歳出予算額として九千百五十八億九千九百万円を計上しております。
○江口政府委員 このたび運輸政務次官を拝命いたしました江口一雄でございます。 豊かさとゆとりを実感できる国民生活を実現する上において、運輸行政の果たす役割は極めて重要なものがあると考えております。この重責を全うすべく、懸案事項の解決に全力を傾注していく所存でございます。
○江口政府委員 先般、防衛政務次官を拝命いたしました江口でございます。 池田長官のもと、委員長を初め委員各位の御指導、御支援をいただきながら、しっかりと職責を全うしてまいりたい、このように思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
○江口政府委員 ただいま御紹介いただきました江口でございます。先般の改造に際しまして、池田長官のもと、防衛政務次官を拝命いたしました。 大変時局多難な折ではございますが、池田長官のもと、その責務を全うしてまいりたい、このように思います。どうかひとつ、中山委員長初め委員の皆様方の御指導、御支援を心からお願い申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
というふうな問いに対して、当時装備局長であった江口政府委員、この人が、「この点につきましては、結論から申しますと、その価額を厳重に洗う必要があると思うわけでございます。」こう言っているのです。これはどっちが正しいのかよくわからぬけれども、いまあなたはF15を七十億と言いましたね。おかしいな。
○江口政府委員 ただいまの御指摘は非常に貴重な御意見であろうと思います。現にPXLに関しまして、例の専門家会議の過程におきましてもP2Jの改造案というのは当初考えられたことがございます。 ただ結論的に申しますと、ただいま防衛局長が申しましたように飛行機の大きさの問題がございます。つまりEDPSの収容能力と申しますか、そういった問題がございます。
○江口政府委員 朝日新聞のいまの御指摘の記事は、F16にスパローの7Fを積むという計画があるということをたしか記載しておったと思います。それから一方、いま御指摘のように、今度の七八会計年度の改定数字でございますが、千三百数十機、約倍の計画を計上しております。これも事実でございます。
○江口政府委員 価格の点でございますが、ただいま御指摘のありましたように、半値というような御指摘でございますが、当初の計画といたしましては確かにそういうようなことを考えておったようでございますが、いま防衛局長が申しておりましたように、必ずしも最初の分は予期どおりの価格の水準にはまだ到達しておらないというような問題がございます。
○江口政府委員 いま御指摘のような言葉が、二月二十四日の証言議事録の中であったということは事実でございます。私どもも議事録等においてそれは確認いたしております。 ただ問題は、そのデフィシェンシー、これは英語で言っておられますけれども、そういった言葉の解釈の仕方等につきましては、われわれが軽々に憶断することはできないと思っております。
○江口政府委員 議事録は入手いたしております。
○江口政府委員 入手いたしております。
○江口政府委員 防衛庁といたしましては、平時における通信網の整備はもちろんのことでございますが、特に緊急時におきまして明確な情報の伝達あるいはその機に応じました情報統制ということを行う必要がございます。そういうことから、みずから保守、整備、運用をやり得ますような回線網の整備ということに着手するということで、五十二年度予算からその整備をお願いしておるわけでございます。
○江口政府委員 先般国防会議で御決定をいただきました基盤防衛力大綱におきましても、指揮統制機能というものは特に重視をいたしております。その重要な一環をなすものというふうにお考えいただきたいと存じます。
○江口政府委員 防衛マイクロ回線という呼称でこれから進めてまいりたいというふうに考えております。
○江口政府委員 この点は、なお私どもとして、よく調査をいたしてみるつもりでございますが、若干こちらの方に情報——一般的な情報でございますが、そういうものの提示を、逆にこちらが求めておる場合はあるかと思われます。しかしながら、いわゆる工作と申しますか、そういうものはないというふうに、私どもはいま考えております。
○江口政府委員 先方の会社から取っております。
○江口政府委員 御承知のように、AIM7Eあるいは7Fは俗称スパローと申しておりますが、スパローは、7Eというのは従来使っておりますスパローでございまして、先生御指摘の7Fというのは、これは一両年前から生産に着手しておるものでございます。現在千数百発がアメリカでつくられておるというふうに聞いております。
○江口政府委員 いわゆる運用構想という問題につきましては、これを選定するに当たりましてどういう点に重点を置き、着目してやったかということにつきまして、いま防衛局長の方から御説明を申し上げました。その限りにおいて、確かにこの飛行機は爆撃機能は持っております。
○江口政府委員 予算的にどの程度の規模になるかということでございますけれども、FXにつきましては先般防衛庁の方で一応F15ということで内定をいたしておるわけでございますが、その際、私どもの方で考えておりました値段といたしましては、大体第一次契約分というのがございます。
○江口政府委員 余り自信はございませんが、極力調べてみたいと思っております。
○江口政府委員 いま大蔵省から御説明のありましたとおりで大体結構でございますが、若干申し添えますと、四十七年の夏に概算要求をしておりまして、そのときは、当然でございますが、四十八年度の予算としてというふうに考えて概算要求をしたわけでございます。ただ、その途中におきまして、例の十月の国防会議という問題がございます。
○江口政府委員 結論から申しますと、そういうことはございませんでした。 ただ簡単に申しますと、要するにこういうふうな研究開発予算と申しますか調査予算でございますが、これだけの大きなものになりまして、しかもこれは二カ年間の予算でございます。
○江口政府委員 防衛庁といたしましては、四次防期間中におきまして研究開発をしようというつもりはございました。ただし、いま御指摘のとおり、装備ということまでは考えておりませんでした。
○江口政府委員 遺憾ながら、最近入手するまでは存じませんでした。
○江口政府委員 現在は承知しております。
○江口政府委員 先生のおっしゃるとおりでございます。
○江口政府委員 ただいまご指摘のありました航空機の購入の問題でございますが、一応、防衛庁の方といたしましては、原価計算というものにのっとりまして、調達の予定価格を決定いたしまして、それに基づいて購入するというのが通常のやり方でございます。
○江口政府委員 いまの主計局次長のお話に尽きるわけでございますが、俗に申します手のうちと申しますか、を明らかにすることにもなりますので、商議の関係上、従来は御遠慮させていただいておるところでございます。
○江口政府委員 ただいまのお話にございましたロッキード社の提案でございますが、私どもはまだそういう正式な提案はロッキード社の方からは受けておりません。いまお示しの機体の開発の場合、さらに全体を開発いたします場合、あるいは一部搭載機器を入れる場合、いろいろケースがあると思います。
○江口政府委員 従来、機種決定等におきまして、とかく商社問題というのが世上論議になっておりますが、元来のたてまえから申しますと、航空機等の重要装備品の機種決定に際しましては、防衛庁が性能、経費等についてみずから調査検討を行いまして、国防会議の議を経て決定するものでございますので、本来商社の介入ということは考えられない性質のものであると私どもは了解しておるわけでございます。
○江口政府委員 御指摘のように、四十五年度は、技術調査研究委託費といたしまして予算で二千二百万円が計上されております。 この内訳でございますが、これは二つに分かって調査委託をいたしました。一つは、川崎重工業に対しまして千九百万円、あとは日本航空工業会に対しまして、エンジン関係の性能調査ということで委託いたしております。
○江口政府委員 基礎調査の性格といたしましては、これは本来開発のためということに決まっておるものではございません。言うなれば開発あるいは国内の機体の改造あるいは輸入等いろいろなケースを想定いたしましてやるものでございますが、ここで申します概定と申しますのは、簡単に申しますとアイデアを得るというようなところでお考えいただければよろしいかと思います。
○江口政府委員 四十七年度の予算要求といたしましては、基本設計費用といたしまして十八億二千四百万の予算概算要求をいたしております。
○江口政府委員 防衛庁といたしましてはそのような考え方を持っておりました。ただ、予算上は先ほども御説明いたしましたように調査研究費が……。
○江口政府委員 御指摘の予算は、基礎調査研究ということで六億余の予算が予算上計上されておりました。前後いたしますが、四十五年度、四十六年度につきましても同様な予算が基礎調査研究ということであったわけでございます。
○江口政府委員 自衛隊法上の武器としての、いわゆる先生御指摘のリストというようなものは、従来必ずしもその必要がございませんでしたので、現在まだ整備しておりません。